『自由、愛』と『正精進』、両者の間にあってバランスが取れているのが『聖』。
悟るまでと、悟ってからでは、全く次元を異にする。→悟ってからでは、極めて現実的な判断が必要とされるので、賢く行動しましょう。 またそれは、(神意学でありながら)神意学というよりは、神秘学という言葉の方が適切である。 占星術や、聖者の伝統で、継承され続けてきたものでありながら、実際のその中核となる所は、未だ秘奥とされている。
だが、星と星をつないだり、宇宙的研究というほど、大きなものならば、いくらかは示してもいい、というような体をなしている。
太陽のエネルギーと、夜の宇宙エネルギーではどちらが強いか? 答えとしては、…どちらも強い。笑 ある神秘家は、ポジティブなエネルギーの方が、ネガティブなエネルギーより、現実化する力は、はるかに強い、としているようです。
が、陰のエネルギーというのも、強い。夜には、月や星々の影響がありますし、宇宙線や地上の動物たちの、夜の魔気が強化されます。何より、光、熱エネルギーが失せ、暗い、闇のエネルギーが増します。
しかし私たちは、黒魔術を使うべきではないのですから、私たちは陽の、ポジティブなエネルギーを中心に考えて行くべきです。
いつも喜びの内に生きることを願っている人は、いつも健全な生活をしているはずです。
ここで、インドの神の化身 サイババさんの言葉を紹介したいと思います。
「自由とは制限の無いことであるが、欲するものが多ければそれだけ自由は少なくなる。
それ故、完全なる自由とは完全なる無欲のことである。
だがこの地上に生きる人間には、真の自由は与えられない。
なぜなら人に頼り、依存することこそ、死すべき人間が、この世界に生まれてきた本来の役割だからである。」 …少し言葉じりが異なるところも1〜2カ所あったと思いますが、意味はこのようなものです。
またサイババ様の言葉で、
「食事にも、仕事にも、行いにも、望みにも節制を保ち、全ての人と喜びを分かち合いたいという心境になりなさい。」というのもあります。
私としてはさらに、霊的な探究の継続、これが大事だと思っています。