hakubixはくびのエッセイ

スピリチュアル・社会・宗教

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

愛によって時間を稼ぎ、安らぎを得、休むのです。 そうして、より高次の知恵に近づくのです。 エゴではなく、大きな愛から。 愛とは、何でしょうか。愛とは赦し、与えることです。 苦しい時、苦しみがやって来そうな時ほど愛の想念が大事です。これは思考の…

神秘学

『自由、愛』と『正精進』、両者の間にあってバランスが取れているのが『聖』。 悟るまでと、悟ってからでは、全く次元を異にする。→悟ってからでは、極めて現実的な判断が必要とされるので、賢く行動しましょう。 またそれは、(神意学でありながら)神意学…

宇宙的愛

最近、人から聞いた言葉で、『調子の悪い時にもできるくらいになってこそ』だという話を聞いた。 確かに、その通りである。良い時は誰だって良いのであるから(ちなみに私は、人は性善説だと思っている)。問題は、不調の時である。 ブラフマヌバヴァ ウパニ…

世界の聖化事業

時間を浪費してはならない。だらだらと休んでばかりではならない。 人々は日夜休まずに、世界の聖化事業に取り組んでいるからである。 善良な意識によって、世界の善良な意識を味方に付ける。 世界の善良な意識によって、世界の聖化事業を進める。 何が、人…

独立意識

意識とは独立したものでありたい。 だが、何故独立した意識でありたいかというと、人の意識は本来独立していないからだと思うのである。どうしようもなく世間の汚辱にまみれ、手垢、悪、穢れにまみれている。 それは、もう汚れ、手垢なんて落とさなくていい…

聞け!人よ、、、

人の命や生活を壊してはならない。なぜなら、その報いは必ずその者への球となって、その者本人へと返ってくるからである。 インドの者では無論、宗教に籍を置く者では、当然の前提である。日本の者でも。 何故今まで言わなかったのか? それは、今までお前が…

融合

瞑想のマインドと、通常のマインドはどれほど近しい関係にあるか。静謐と忘我の中にいることこそ瞑想。しかし、通常のマインドもまた、瞑想のマインドとそう遠いところにある訳ではないのだ。内部で何か騒いでいたり、外部に何か働き掛けたり、また外部から…

神が許した食は、、、

殺生をしないで済めば、それがいい。だが、私たち人間は、そういうわけにもいかなかったりする、、、。 それで、食べるのに「適した」もの、とかより罪の「軽い」ものとか、更にはより「美味しい」ものというのを考えたりする。 デ一ツという食べ物がある。…

南インドカレー

インドの南にサイババという神の化身が居るという。何のために居るのか?それは世界を見るためである。観る為であり、視るためである。 今日は雨である。いつにも増して激しい。インドの風雨もこのようなものなのであろうか。 爾来、神の化身は、世界の聖化…