瞑想のマインドと、通常のマインドはどれほど近しい関係にあるか。静謐と忘我の中にいることこそ瞑想。しかし、通常のマインドもまた、瞑想のマインドとそう遠いところにある訳ではないのだ。内部で何か騒いでいたり、外部に何か働き掛けたり、また外部から働き掛けられたりしても。静謐の静は、かつては正か、聖であったかも知れない。聖なるものが尊重され、敬われ、正しいものとされてきたが、時が下って、それは正しくないベクトルへと針路変更されてきた。印度宗教史、インドラ天、創造神と破神の融合などとうにできているんだよ！！
人は見たいものを見ている。私たちレベルの見識眼では。創造神が破神（はかみ）の神を用いるか、破神の神が創造神を用いるか。或は又別の神が何かを用いるか。そうすれば、回復（つまり創造）しつつ、自在性を用いることができるのではないか。
