人が努力をし得られる、正当な対価については、バガヴァンですらも、良いと言う。
特に、精神的に高められ、よく磨かれるというあたりが。
いずれ全てをガマンするか、
いずれ全てをガマンしないか、という程のどちらかの時が各個人に来る。
…だが、遅く、じっくりと時間を掛けても、全てをガマンすることはできないのだから…。
最も純粋な意味では、後者が良いが。
それだとガマンしないで(済む良い境地)のところまで、たどり着けない可能性がある。
それであれば、前者が良い。
(だが、全てをガマンするのではなく、所々、時々に、取るのだ。by スワミ)
前向きに捉えて進む方が正解。社会的にも、個人的にも。
例えば、インドに、アシュラムを創設したとしたら、どうだろうか?
その聖人には、ファンがすずなりに付くのではないだろうか。
人の中には良い部分も、悪い部分も、ある。
だからこそ人は、悪い部分を、減じていかなければならないのだ。
瞑想行に入るまでは?
聖地で瞑想行に入るまでは?
瞑想で90才を過ぎるまでは?